松明け
小正月の火祭りがある。子供の頃、静岡では「どんど焼き」と言い、ミツマタの木に小さな握りこぶしほどのおだんごをつけて焼いた。
娘達が育った長野県の松本地方では「三九郎」で、米粉で作ったまゆ玉を柳の枝につけた。8日の朝に子供たちが家々の松飾りを集めにまわり、地区ごとの田圃や河川敷に竹笹を組み、お飾り、だるまなどを見事に積み上げ、15日がくるのを待っていた風物詩。
七草がゆの準備は、自給自足を目指し邁進している立場上、庭で摘める七草をチェック。里山の野草5種に野菜2種の春の七草。この時期、標高900mではスズナ、スズシロは無理として、セリ、ナズナ、ハコベラは収穫。ゴギョウ(ハハコグサ)は昨年どこかに咲いていたのに、今日は見つけられなかった。ホトケノザもシソ科のピンクの花が咲くのは庭にあるのに、七草の仏の座、オニコタビラコは近所の田圃も見て歩いたが見かけなかった。
夫の家では七草がゆに小さく切ったお餅を入れていたとの事。「お餅入り七草がゆ」をとの要望にお答えし、結婚以来、お正月文化継承?として義母の「お袋の味」を踏襲している我が家です。
スーパーではきちんと整えられた七草セットを売っている。友が住む静岡県の三島では、このセットを売り出した七草長者と言われる生産農家がいるそうで。
*庭で摘んだ新(珍?)七草(セリ、ナズナ、ハコベラ、ホトケノザ(食用ではないので名をお借りしてお飾りに)、下段にわさび、クレソン、菜の花)*
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